1925年、東京都に生まれる。
1948年、早稲田大学理工学部建築学科卒業後、同大学大学院に進学。
1965年、同大学教授に。建築材料及び施工分野における研究に努め、特に「建築材料としてのプラスチックに関する研究」を専門とした。
1958年に米国ミシガン大学に派遣され、帰国後の1983年に発表した「工事計画及び管理の体系化に関する一連の研究」により、日本建築学会 学会賞(論文)を受賞。
日本建築学会では評議員(3回)、理事(3回)を努めたほか、各省庁において、建設省 一級建築士制度試験委員、通産省 工業標準化委員会専門部会委員をはじめとして様々な活動をに尽力し、産業界の発展に貢献。
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