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宮本忠長

宮本忠長

Tadanaga Miyamoto

1927-2016

つぶやく

建築家になろうと思ったきっかけ、
小布施の修景計画で考えた「マスタープラン」の意味、
「原風景」から「生活景」そして「詩景」へ。
いまも印象に残る建築とは。……

1927年10月1日─
長野県に生まれる。1951年、早稲田大学建築学科卒業。卒業後は、佐藤武夫設計事務所に入所し、14年間勤務する。1964年宮本忠長建築設計事務所設立。1970年代からスタートした小布施町並修景計画などを中心に「日本の伝統的な和風様式と地域の風土」をテーマに建築活動を続け、1987年吉田五十八賞受賞。《長野市博物館》(1982)で日本建築学会賞、毎日芸術賞、《松本市美術館》(2004)で日本芸術院賞を受賞。ほか公共建築優秀賞やBCS賞など多数受賞。
日本建築家協会名誉会長、日本建築士会連合会名誉会長。

DATA
資料提供:早稲田建築アーカイブス

アーカイブス資料

関連リンク

株式会社 宮本忠長建築設計事務所
小布施文化観光協会 小布施日和